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CとQ(Cost&Quality)

【2017年5月 みんから+掲載】

画像は、今お預かりして作業しているステアリングです。
一応、車種とメーカーは伏せておきます。

純正の良い所・悪い所は色々ありますが、メーカーによっては【見る人が見れば】コストダウンの形跡があからさまなケースもあります。

今回のステアリング、ステッチが千鳥ステッチ…。
これ、採用するメーカーの基準にもよるんですが、縫製工数としては一番簡単な部類なんです。という事は、製造コストは安くあがるんです。
某国産メーカーの採用例で見ると、
千鳥ステッチ→コンパクトクラス(車体価格150~200万前後)
ベースボールステッチ→ミドルクラス以上(車体価格200万~上限は特に無し)
亀甲ステッチ→アッパーミドルクラス以上(車体価格300万~上限は特に無し)
デザイナーの好みにもよるので一概には言えませんが、さすがにこの車格で千鳥ステッチは無いな…。

ついでに、なんでこんなにステッチがルーズなんだろう…?


ステッチの締めが甘いので、ステッチに締まりがありません。
試しに適正な力で締めなおすと、僅か150mm程の範囲でこんなに糸が余ってしまいました。
こりゃダメだな。


でも大丈夫です!
ステッチはベースボールステッチに改めます。
縫製・型取りの精度も比べ物にならないレベルで仕上げていますのでご安心下さい。
メーカーが出来ない部分をキッチリ仕上げます!!

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