加工前はこんな感じですね。
◎純正ステアリングなので安全性に変わりはない
◎エアバッグ・ステアリングスイッチ等の流用が可能
◎革・ステッチの配色を自由に設定できる
◎革厚分だけ太めに仕上がる
と、他にもあると思いますが、いまはここ位にして完成品を見てみましょう。
それを本革で仕上げると…
スイッチ類が無いのでイメージがちょっと違いますが、加工後は明らかに別物です。
レッドのセンターマーカーも追加になっています。(あり・なし選択出来ます)
左右はディンプルでスポーティーに、上下はハイクラスで抜群の握り心地です。
太さが変化している最中での分割ですが、デザイン的にはここがベストだと判断しました。
もちろん、お好みで無しにもできます。
握り心地・耐久性・コスト等のバランスを考えると、ベースボールステッチがベストな選択だと思います。
どちらもウレタンステアリングベースですが、直径・太さは全く違います。
左:S660 右:N-VAN
重ねてみるとこんなに違うんですね。
DIYで巻きかえのキットもありますが、器用な方でも難しいんじゃないかな~と思います。
20数年この仕事をしていますが、今でも【楽勝で出来た!】なんて思ったことないですからね。
今回はウレタンステアリングベースでしたが、もちろんウレタンステアリングベース・革巻きステアリングベースともに対応可能です。
=加工費=
S660
ステアリング革巻き加工:36080円(税抜価格:32800円)
センターマーカー追加:3300円(税抜価格:3000円)※OP
※ウレタンステアリングの場合、分割部の本体溝加工は標準となり、上記加工費に含まれます。
※ハイクラス仕様はお問い合わせ下さい。
※上記価格は消費税込みの価格になります。
※上記価格には部品費・送料は含まれません。