N-VANのドアパネルの一部革張り加工とスイッチパネル部革張り加工のご紹介です。
今回のお客様は以前にブログでステアリングとシフトノブもご紹介しています。
https://first-1st.com/post-2971/
車内が本革で溢れ、質感上昇です。
まずはドアパネルの一部革張り加工からです。
お客様のお車のタイプは+STYLE FUNということでドアパネルの一部に生地が張られていました。
その生地を剥がしてクリーニングから型取りへ。この部分はドアパネル本体と一体型なので分解が出来ず、大がかりな作業となってしまいました。
加工後がこちらです。もちろん運転席、助手席のセットでのご依頼です。
ご覧の通り、左右対称ではありませんでした(;´∀`)
運転席側です。
ドア内張りにはブラック・ディンプル革を使用しました。また、お客様のご要望で縁に沿ってスカイブルーのステッチを施しました。
スイッチパネル部にはブラック・ノーマル革を使用しました。こちらも上面と側面の革の分割部にスカイブルーのステッチを追加しました。
助手席側です。
運転席とはまた違った形状です。
ボタン部やポケット部周りは革を折り返し、形に沿ってキレイに処理します。
=加工費=
N-VAN
ドアパネル一部革張り加工:
仕様によって異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
スイッチパネル:
仕様によって異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。