【2017年4月 みんカラ+掲載】
新しい車・販売台数の多い車は色々なメーカーからパーツが発売されますが、それ以外の車種は、どうしても選択肢が狭まります。
大きいメーカーには量産性・販売網等で敵いませんが、小さいメーカーだからこそ小回りの効いた対応が出来るのが強みだと自負しています。
また、品質では負けない!という姿勢で作業しています。
今日はベリーサのATノブです。
加工対応を始めてからの台数は余り多くないですが、他に加工できる業者もないですから頑張って加工します。
一見簡単そうに見えますが、細部に渡って【純正を凌ぐレベル】で仕上げています。
ボタン周辺の処理も端面が露出しないよう、全て巻き込んで処理するのは中々難しいんですよ。
そんな難しい処理ですが、細部まで手を抜かないで仕上げることで【これで当然】になります。それ故にいい意味で目立たなくなるんです。
ボタン周辺の処理が、違和感なく収まっているのが分かりますか?
処理が出来ないから切って終わりではなく、もう一歩踏み込んだ処理をする事が出来るからこそ、このレベルで仕上げる事が出来るんです。
切って終わりならDIYでも出来ますからね。
固定用のビス穴部分も、正確な型取りが出来ているからピッタリ合っています。ステッチの始点・終点も左右でピッタリ合っています。
雑な作業はこういう部分でアラが出ます。ミリ単位のズレですが、この数ミリを合わせることが出来るのが技術の差です。
=加工費=
ベリーサ
シフトノブ革巻き加工:18480円(本体価格:16800円)
※ハイクラス仕様はお問い合わせ下さい。
※上記価格は消費税込みの価格となります。
※上記に部品費・送料は含まれません。